5月19日の「ふうえば」

 今日は土曜開催。土曜日は人の集まりが悪くなりますね。日曜を中心としつつも、土曜や祭日開催も取り入れてみたりしましたが、1年やってみてハッキリしてきましたので、今後は会場が確保できる限り日曜開催としていきたいと思います。

さあ問題です!!

 11組の夫婦と独身者1名の、計23名が、シングルスの卓球の試合をしました。次のことがわかっているとき、Aさんの配偶者が何試合戦ったか、答えてください。

 〇既婚者の22名は全員、試合数が違った

 〇自分の配偶者と試合をした者はいなかった

 〇同じ対戦相手で2試合以上は戦わなかった

 〇Aさんは17試合戦った

以上です。

 似たような問題は昔からあるので、解き方を知っている人もいるかな?

 このホームページアップからほどなくして、理事長鈴木個人のFBにも、この問題をアップします。正解が分かった人は、すぐに

szhi11964@docomo.ne.jp

にメールをください。

最初に正解を答えてくれた方を、ホームページにて発表し名誉をたたえます。

なお、解答は1人1回のみです。

それでは、皆さん、挑戦を!

最初に正解したのは、いずみさん❗

おめでとう🎵

正解篇

正解は、4試合!

1週間待ちましたが、いずみさん以外に正解はありませんでした。

なかなか難問ですね!

A a B b C c D d E e F f G g H h I i J j K k L

の23名、Lのみが独身で、Aとaは夫婦、、、という風にします。

 

既婚者は全員試合数が違うので、少ない人から順に、

0,1,2,3,4・・・・17,18,19,20,21試合となります。一番試合数の多い人でも、対自分、対自分の配偶者が無いのですから21試合ですね。

 

ここでBさんが21試合戦ったとすると、Bさんの対戦相手は、

A a C c D d E e F f G g H h I i J j K k L ・・・①

となります。

すると、0試合だった人がわかります。そうBさんの配偶者であるbさんですね。

Bさんの対戦相手の21名は、対B戦で少なくとも1試合は戦っているのですから、0試合なのはbさんしかありえない。

 

次に20試合戦ったのがCさんとすると、Cさんの対戦相手は、

A a B D d E e F f G g H h I i J j K k L  ・・・②

の20名。つまりCさん自身と、配偶者のcさん、それに0試合のbさんの3人を除いた20名です。

すると、1試合だった人がわかりますね。そうCさんの配偶者であるcさんです。

①と②の両方に名前の載っている人と、Bさん、Cさんは、少なくとも2試合は戦っているのですから、あてはまらない人は、bさん(0試合)とcさんだけ。

つまり1試合なのはcさんしかありえない。

 

もう、わかりますね。

B21,b0

C20,c1

夫婦で合わせて21試合になるのです。

 

ためしに19試合になるのがDさんだとして、上に書いたことと同じことをしてみてください。「本当だ、dさんが2試合だ!」って、わかりますよ!!

 

ということで

Aさんが17試合であれば、

配偶者のaさんは4試合。

17+4=21

だからです。