2月の「ふうえば」

ただいま2月14日の朝。今日はこれから今年度最後の「ふうえば」です。

今年度は新型コロナウイルスの影響や、各学校の補習の充実などもあってでしょうか、わずかな参加者に留まった一年間でした。

その少ない参加者の皆さんに、常にできうることはしよう、という思いでやってきました。

参加者の顔ぶれを予想しての事前準備はもちろん、その日の出席者の要望に応じ、その場ででも問題を作成・出題するなど、臨機応変の対応を心がけてきました。上の写真は前回2月11日にその場でつくった問題。関数、関数&三平方の定理、相似の問題を作成したうちの1題です。皆さんできましたか?相似利用で解けますよ。

最近は公立中学校においても退職した先生による放課後の補習ボランティアなどが充実し、嬉しいことです。

組織などというものは方便。人がより良く生きられるようになることが目的なのですから、誰が必要な支援を提供しようと、受益者が満足できればそれで良し。そういう意味では「ふうえば」が必要な使命を終えれば、別段組織の存続にこだわる必要はありません。

逆に必要だと求められれば、さらに存続していくだけのこと。

年度終わりですので、そんなある意味本質的なことを書いてみました。

ですが、今は、今日の「ふうえば」に全力投球するだけです。

全参加者が希望を実現できるよう、全力で支援いたします!

みんな、がんばれ!応援しているよ。