Sober Curious

ただいま10月12日水曜日の16時過ぎ。水曜ふうえばの最中です。

とはいえ、いまのところ今日は誰もいらっしゃいません。

こういう日もあります。

私はふうえばを始める前、ふつうにお月謝を頂戴して個別指導で受験指導をしていました。

中学生は長野高校にも何人か進学しましたし、不登校の経験のある女子は高校の農業科に進学後「先生のおかげで英語が好きになった」ということで早速英検3級を受験して合格しました。嬉しかったですね。

高校生でも、英語の大嫌いだった工業科の男子で、やっぱり英語に自信がついて英検3級ついで準2級まで合格した子がいます。また新潟大学法学部、青山学院大学法学部に進学した学生もいます。

そして今、無料塾だからといって私は手を抜きません。お月謝を頂いていた時と同水準の指導をします。

ですから誰も来ないと正直「もったいないなあ」と思います。

 

(以上、10月12日16時過ぎに記す。以下は10月3日に掲載の文章)

 

10月2日、英語時事が実施されました。5名の参加。

今回はBBCの

Why Gen Zers are grouwing up sober curious

という記事を用いました。

 

https://www.bbc.com/worklife/article/20220920-why-gen-zers-are-growing-up-sober-curious

 

もちろん日本語訳も用意。

ほかに国内の新聞記事1本を参考に。

 

sober curious

ソバーキュリアス

日本語に訳せば「(酒を)飲めるけど、あえて飲まない」くらいの意味です。

今回のBBCの記事は、欧米などにおいてZ世代を中心にsober curiousな人が増えてきていることを統計的に示し、その要因をさぐり、この新しい潮流に飲食業界なども対応しつつある、と指摘していました。

 

英文そして日本語訳を読み、英語の解説をしたあとディスカッションに。

今回も多くの意見が出されました。

・飲み会で飲まない人がいても全く気まずくならない

・むかしと違い、飲酒を強制する上司や先輩も減った

・むかしは飲酒運転も事実上野放しだったので、今の方が断然いい

・Z世代といわれる年代よりY世代(ミレニアル世代)といわれる年代の人たちの方が、よりsober curiousな気がする

等々。

 

飲酒シーンはむかしと全く変わっていますね。

皆さんのまわりでは、いかがでしょう。

 

ということで今回は2時間弱で終了。次回の日程を決めたあと、やりたいテーマを出してもらった結果、次回は「教育」についてとなりました。

乞うご期待。