8月31日、9月7日と水曜ふうえばが実施されました。
いつも思っているし、ここに書いたこともありますが、組織とか団体とかは、ただの方便。
ひとりひとりが幸せになることが肝心であって、「ふうえば」もそのために必要なら使われれば良いのであって、必要なくなれば消え去れば良いだけのこと。
なにか、そこを勘違いして団体の存続や拡大が自己目的化したNPOも散見されますが、それは違うんじゃないかなというのが私の見解です。
「ふうえば」にこだわることはない。他の場の方が向いている人はそこに行けば良いし、ふうえばではもう学ぶことのない人が、いわば「卒業」していくのは、むしろ良きことかな、と思います。
さて、
M君は高校3年間にあたる時期をほぼ毎週(当時は月3回ですから、正確には毎週ではありませんが笑)ふうえばに通っていました。
自習したり、たまに私に何か質問したり、他の人と雑談したり、英語時事にも参加したり。
大学1年にあたる時期になってからは来る機会も減り、やがて、それも途絶えました。
ですが、この夏になってひょっこり顔を出してくれました。いろいろ就職の相談やら何やらで2時間近く話しました。
そして、9月7日。
就職が決まったと報告に来てくれました。
中堅のメーカーで、そこの開発部門に配属されるそうです。
良かった。
そのあと、またまた2時間くらい雑談。ちっとは役に立つことも伝えられたかな。
おめでとう!
長野から遠く離れた地だが、応援しているよ。
9月13日 理事長 鈴木央