11月27日(日)の英語時事は過去最多タイの9名の参加者(筆者も含む)を得て開催されました。
具体的には、
という英国教育省の公文書を教材に、イギリスの人間関係教育および性教育がどのように行われているかを知り、そのうえで自由なディスカッションを行うという内容でした。
とはいえ50頁にわたる公文書をすべて読んでいただくのは現実的でないので、筆者(=理事長、講師の鈴木央)が熟読のうえでポイントとなる部分を抜粋して8頁にまとめ、これを教材にしました。
日本語訳のペーパも付け、ペーパが間に合わなかったところは、その場で鈴木が日本語に訳してゆき、参加者全員が日本語で理解できるようにしました。
理解したうえでのディスカッションは、もちろん日本語で行われました。
英語が得意な方も苦手な方も理解でき、参加できるのが、ふうえば英語時事です。
ものすごく活発に意見が交わされ、参加者の知識や認識が広がり、思索が深まる、充実した2時間になったと思います。
皆さん、ありがとうございました。
参加者の方からの提案で、次回は「英語教育」をテーマにすることになりました。
どなたも、ぜひご参加を。